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トップリーグ ベスト15 [トップリーグ]

28日、トップリーグ2012年度の表彰式が行われました。
MVPには、サントリーV2の大きな原動力となったFLジョージ・スミス氏が選ばれました。
なんとMVP受賞もV2、二年連続の受賞となりました。
オーストラリア代表キャップ110、世界最高峰のプロリーグ、スーパーラグビーでは122キャップを持つ文字通り、ラグビー界の一流選手です。

表彰式では、ベスト15の選出もありました。
ベスト15は以下の通り。

PR 安江祥光(神戸製鋼)HO 青木佑輔(サントリー)PR 畠山健介(サントリー)
LO 大野均(東芝)LO 真壁伸弥(サントリー)
FL ジョージ・スミス(サントリー)FL マイケル・リーチ(東芝)NO8 菊谷崇(トヨタ)
SH 日和佐篤(サントリー)SO 小野晃征(サントリー)
WTB 山田章仁(パナソニック)WTB 小野澤宏時(サントリー)
CTB ジャック・フーリー(神戸製鋼)CTB マレ・サウ(ヤマハ)
FB 五郎丸歩(ヤマハ)


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祝サントリーV2 トップリーグプレーオフ決勝!! [トップリーグ]

27日(日)秩父宮ラグビー場にて行なわれた、トップリーグプレーオフ決勝。
サントリー VS 東芝は、19-3で、サントリーがトップリーグ史上初、リーグ全勝でのV2を
達成しました。
 
ゲーム展開は、本当にレベルの高い緊張感のある、どちらが勝っても不思議ではない
内容となりました。
 
その中で私が注目したのは、なんと言ってもサントリーSOの小野晃征選手です。
 
小野選手が3歳の時、家族でニュージーランドへ移住。そこでラグビーと出会い、
ニュージーランドのU-19の代表にも選ばれる選手に成長。
 
19歳の時、日本代表前ヘッドコーチ、ジョンカーワン氏に抜擢され日本代表へ。
その後、サニックスへ在籍し、昨年、サントリーへ移籍した、文字通り“逆輸入プレーヤー”
なのです。
 
小野選手のすごいところは、ハンドリングスキル、ゲームメーキングの卓越性はもちろんですが、キックの精度が世界的なレベルにあることだと思います。
 
世界トップレベルの試合では、ディフェンス力が拮抗している為、キックの応酬で相手陣へのキャリーを稼ぐ試合展開が多くみられます。
 
小野選手もNZ時代、幼少の頃からキックの重要性を教えられてきた、世界的なプレーヤーなのではないでしょうか。
 
芸術的なトライを演出した、WTB村田選手へのキックパスも、基本のキックスキルがしっかりしているが故の結果であることが証明されたのではないでしょうか。
 
今後の日本代表の戦いにおいても、小野選手の様な、世界的なラグビースキルや理論を持っているプレーヤーが中心となっていくことが、世界の高い壁を少しでも高く上れるカギとなりそうです。
 
日本選手権でも、小野選手の活躍に注目してください。


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日本選手権に駒を進めたトヨタ・ヤマハ [トップリーグ]

26日に行われたトップリーグのワイルドカードトーナメントで、トヨタ自動車ヴェルブリッツ(リーグ戦5位)とヤマハ発動機ジュビロ(リーグ戦6位)が勝利し、日本選手権への切符を手にしました。

昨年リーグ戦10位に甘んじた古豪トヨタは、名門復活を目指し、何処まで結果を残せるのか注目です。

個人的には、近年、実力が上昇しているヤマハに注目したい所です、
2011年は11位。2012年は8位。そして今年は6位と、着々と実力をつけて、選手権進出を果たしています。
今シーズン、リーグ戦の上位2チームとの結果は、
VS 東芝(14−17)、VS サントリー(29−35)と勝利とはいかなかったものの、接戦という結果を残しています。

チーム強化の要因のひとつとして考えられるのは、ここでも【監督】です。
現ヤマハ監督は、早稲田を大学日本一に、そしてサントリーをマイクロソフトカップ優勝に導いた、
名将「清宮克幸」氏です。
清宮氏は、2011年からヤマハの監督に就任しています。

昨日の記事で少し触れた「名選手に名監督は少ない」の少数派に、清宮氏という存在があったことをすっかり忘れていました(笑)

選手個人のスキルも高いことは勿論ですが、名将の采配も大きな見所だと思います。
今年の日本選手権、ヤマハ発動機ジュビロが台風の目となること必至です!!

27日14時キックオフ。プレーオフ決勝、東芝 VS サントリーの一戦もお見逃しなく!!


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慶応大学ラグビー部人事も注目!? [大学ラグビー]

慶応大学ラグビー部は、田中真一監督が任期満了のため、新監督として和田康二氏が就任しました。
和田氏は、創部100周年となった99〜00年のシーズンで日本一となった主力メンバーで、ポジションはSO。
何よりも驚きなのは、和田氏はゴールドマンサックス証券に勤務する、エリートサラリーマンという事です!
私の知る限りこの有名企業は年収も一流ですが、仕事のハードさも一流と言われる職業。
ハードな職業に就く傍ら、監督業が出来るのか心配です(余計なお世話。。。)。

そんなネガティブな事を書く為に、ブログをやっているのではありません!
私が率直に感じた事は、ラグビーは知的なスポーツであること。
ビジネスというフィールドでも一流の方が、監督業をすることで、どんな指導をするのかが大変楽しみなのです!
仕事との両立の事は別として、このラグビー界でも、博学な人材がチームマネージメントを行う傾向が出始めていると思っています。

日本代表のGM 岩渕健輔氏。
彼の最終学歴は、ご存知の方も多いかもしれませんが、ケンブリッジ大学社会政治学部修士課程卒業。
ラグビーのセンスも一流ではあるものの、ケンブリッジ大学には、自力で入学した博学な人物。
学生時代から英語も堪能で、ラグビーに打ち込む傍ら、成績も超優秀だった様です。
日本ラグビー人気は、まだまだメジャースポーツとは言えない現状ですが、今後、文武両道の人材を輩出するスポーツとなるポイントでラグビーを見ていくことで、人気に火がつくということもあるかもしれませんね。
こんな視点でも、私はラグビーを応援し続けていきます。


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吉田義人氏、解任。。。 [大学ラグビー]

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現、明治大学ラグビー部監督、吉田義人さんが今シーズン限りで解任となりました。
明治の一時代を築いただけでなく、秋田工業高校時代から話題の快速WTBで、日本代表でも大活躍の名選手でもあった吉田氏が、現在の指導者という立場から退くのは、とても残念なニュースです。

このブログにも書いている私の持論ですが、学生スポーツは、指導者の影響力がとても大きいと考えています。決して、吉田氏が指導者として優れていないということは、全く思っておりません。

ですが、ここで月並みなことを考えてしまう自分もいる訳で。。。
「名選手で名監督はいない」ということです。
プロ野球界やサッカー界でも、名選手が名監督となっている稀な方は、野球の野村監督以外思い当たりません。
(すごく私的な意見で、反感を買うのは怖いです)

学生スポーツの持論を持ち出しておいて、話しはズレてしまいましたが、吉田氏の現役時代の凄さが、忘れられない私としては、こんなことも考えてしまうのです。

時期監督として名前が上がっているのは、丹羽雅彦氏(現 清水建設)。
吉田氏と同期で明治大学時代は、逆サイドのWTBで活躍していました。
丹羽氏が実際に就任されるかどうかは、分かりませんが、誰もが知る、名監督【北島忠治氏】の後継となるべく、名門復活の足がかりとなることを、密かに期待しながら、動向を見守りたいと思います。


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日本代表、試合日程決まる!! [日本代表]

2013年春シーズン、新生日本代表試合スケジュールが発表になりました。
4月20日(土)福岡のレベルファイブスタジアムで行われるフィリピン戦を皮切りに、
6月23日(日)秩父宮ラグビー場で行われるアメリカ戦まで、どれも目の離せない一戦になりそうです。

中でも見所の一つとして注目の戦いは、2011年W杯ベスト4の実力チーム、ウェールズとのゲームです。このゲームは、6月になんと2試合行われるのです!

【VS ウェールズ日程】
6月8日(土) 大阪 近鉄花園ラグビー場
6月15日(土)東京 秩父宮ラグビー場

IRBランキング9位のウェールズ(日本は15位)に、2試合も戦えることは、日本代表の今後にとって非常に有効な試合になることは間違いないでしょう。

私が個人的に注目しているのは、ウェールズ戦の前、2試合も見所だと思います。
5月25(土)VS サモア代表
6月1日(土)VS フィージー代表

スキルフルなハンドリングラグビーを得意とする2チームと、オーソドックスなスタイルのヨーロッパラグビー。

どちらのスタイルに、日本代表がどの様に対応することが出来、また、日本代表のスタイルをどう確立していくのかは、この3チームとの戦いに現れるのではないでしょうか。

エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチと岩渕健輔GMのサプライズな人選も十分にあり得る、2月27日発表の日本代表メンバーから、目が離せません♪


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こちらも熱い!!トップリーグ昇格戦線 [トップリーグ]

1月20日、トップリーグへの昇格をかけた、トップチャレンジシリーズ トップチャレンジ1の最終戦が行われました。

こちらはリーグ戦で行われ、三地域リーグ(トップイースト、トップウェストA、トップキュウシュウA)の1位3チームとトップチャレンジ2の1位チームの計4チームが総当たり戦を行い、上位2チームがトップリーグへ昇格するというものです。
総当たり戦で、1位となったのは、コカコーラウエスト、2位はクボタスピアーズ。どちらも、トップリーグで活躍していた実績のあるチームでした。

コカコーラウエストと言えば少し前の話しですが、コカコーラウエストの天才SO 渕上選手のファンでした。
渕上選手は、2010年に引退するまで、佐賀工業高校時代から関東学院大学へ進学し、2001年にはオックスフォードへの留学経験も持ち、常に注目の選手であることは記憶に新しいと思います。
現在は、西南学院大学ラグビー部のコーチとして活躍している様です。

話しはトップリーグに戻りますが、サッカーのJリーグでも、入れ替え戦は熱の入る試合となることは、ご存知でしょう。トップチャレンジ1で惜しくも昇格とならなかった、豊田自動織機シャトルズ(3位)が福岡サニックスブルース(トップリーグ14位)と、三菱重工相模原ダイナボアーズ(4位)がNTTドコモレッドハリケーンズ(トップリーグ13位)と、それぞれ熱い戦いが行われます。
トップリーグファイナルと同様、目が離せません!

【試合日程】
2月3日 豊田自動織機シャトルズ VS 福岡サニックスブルース
2月9日 三菱重工相模原ダイナボアーズ VS NTTドコモレッドハリケーンズ


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トップリーグ準決勝で見た、底力が違う2強! [トップリーグ]

先週行われた、トップリーグプレーオフ準決勝。
決勝へ駒を進めたのは、東芝とサントリー。
優勝候補の2チームですが準決勝では、それぞれ劣勢に回るシーンから、逆転勝利を飾りました。
前半は、劣勢でありながら、どこか余裕の感じられたそれぞれの試合展開。
サントリーに限っては結局、20点差をつけて勝利。

東芝VSサントリーの一戦は、正直どちらが勝利するかは予想もできません。
どちらのチームも超攻撃的スタイル。
守りに回ったチームが劣勢に立たされるゲーム展開になれば、ラグビーファンはもちろん、ラグビーをあまり観戦された事の無い方にも楽しめるとても見応えのあるゲームになるでしょう。

サントリーは連覇をかけ、対する東芝は2年ぶりの優勝を狙います。

決戦は、1月27日(日)秩父宮ラグビー場で14時キックオフです。
チケットは、まだ手に入れられそうな状況です。


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雪で思い出すのは、雪の早明戦 [大学ラグビー]

1月14日、関東は雪にみまわれました。
東京も午前中から、みるみる積もり、夕方には私の足首くらいまで積もっているところもありました。
東京エリアは特に、雪には弱いですね〜。雪国出身の方からすれば、大げさだなんて事も言われてしまう程です。でも、雪への対策が有る訳ではないですから、たまに仕事から早く帰れるなんて嬉しいハプニングもあるくらいですから、そういう意味では、たまの降雪もいいのかもしれませんね。
今日現在でも雪が残っている所もたくさん見かけますので、お出かけの際は充分置きをつけ下さい。

前置きが長くなりましたが、大雪に見舞われると私は、1987年(昭和62年)の【雪の早明戦】をいつも思い出しています。
というのもこの試合、私はライブ観戦していたのです。
私の出身校はどちらの大学でもありませんが、ラグビー観戦好きとして、早稲田を応援していました。早稲田には、NO8 清宮選手SH 堀越選手、FB 今泉選手。明治には、WTB 吉田選手、NO8 大西選手と今も、ラグビー界では有名なスター選手が活躍する伝統の一戦は、雪をも溶かす熱戦だと記憶しています。
結果は10−7と早稲田の勝利。その年、早稲田は日本一の栄冠を手にしております。
あれ程インパクトのある試合は、あまり記憶が無いです。試合は、一進一退の攻防で、後半ロスタイムまで。終止目が離せない熱い試合でした。
youtubeでも検索すれば、一部は鑑賞出来ると思いますので、当時観戦した人もそうでない人も鑑賞をお勧めします。
また更に、ラグビーが好きになっちゃいますよ♪




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全国高校ラグビー、関西勢はやはり強かった!2 [高校ラグビー]

高校ラグビーの勢力図は、西高東低型という記事を書きました。(前回の記事はこちら
この個人的な見解として、この様な事が言えるのではないでしょうか。
山口良治監督の様な指導者が現れ、名選手を生みまたその成功事例に習い、その地域のラグビーが発展をとげて、輩出された選手達が指導者として戻ってくるというスパイラルが長年に渡って起こっているのではないかということです。

一方で大学ラグビーの勢力図は、東高西低型というのは周知の事実です(スクールウォーズのモデルとなった伏見工業出身の平尾選手、大八木選手達が築いた同志社大学黄金時代は除く)。
大学選手権歴代優勝校はこちら
この理由は簡単で、関東の数々の有名大学への進学を希望して、高校の有名選手が集まるからですね。

どちらにしても、ラグビーというスポーツに限らず、学生スポーツというものは指導者の手腕に大きなウェイトがあるというのが、私の持論です。
選手達はまだ未熟な学生達。そんな純粋な学生達にスポーツを通じて、チームワークや目標に対して必死に取り組む姿勢、勝つことへのこだわり、チームをまとめるリーダーシップなどを教える大切な役割が指導者なのです。

今回発生した、大阪市のバスケットボール部いじめ事件。
顧問の体罰が原因と報道されています。

指導者の体罰も大きな問題ですが、指導者という立場の影響力と責任感の欠如が大きな原因だったと私は思うのです。

学生達に何を教え、学生達に何を学んで欲しいのかという理念がない以上、指導者になる資格は無いのではないでしょうか。体罰の有無にクローズアップするのではなく、根底にある指導者としてのあり方を問う事件として、マスコミはもちろん、教育関係社、行政は取り扱って欲しいと思います。

この事件に私は、強い憤りを感じたので、今回この記事を書かせてもらいました。


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