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全国高校ラグビー、関西勢はやはり強かった! [高校ラグビー]

今年の第92回全国高校ラグビー選手権大会の優勝校は、大阪代表の常翔学園でしたね。
学生スポーツは何が起こるか分からないところも、見所のひとつだったりします。

今回で言えば、優勝候補の東福岡高校が敗れてしまったこともありますが、大阪勢の実力はやはり、凄いものがありました。準優勝の奈良県代表の御所実高校のひたむきなラグビースタイルにも心打たれましたね。

前回、前々回の大会は、神奈川県の桐蔭学園が大いに健闘したことは、記憶に新しいですが、高校ラグビーは、西高東低という勢力図になっていることは、ラグビーファンならご存知かもしれません。
この様な勢力図が出来上がっている原因は、なんでしょうか?
また、いつの頃からこの勢力図になったのでしょうか?

単純に競技人口の差という説が多かったりもします。

個人的な考えとしてはやはり、指導者という点に尽きる気がします。
私の大好きなドラマ【スクールウォーズ】で一躍有名となった、山口良治監督。
弱小高校をわずか数年で、全国優勝に導いてしまったドラマチックな実話をもとに描かれたストーリー。

そのころ(1980年代前半)から、西高東低型になったことが、データから明らかになっています。
歴代優勝校はこちら

続きはまた明日♪


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ラグビー大学日本一はどちらに?! [大学ラグビー]

1月13日(日)行われる、ラグビー大学選手権決勝で、筑波大VS帝京大の一戦が行われます。
帝京大学は、史上初の4連覇を賭けた戦い。一方、筑波大学は大学選手権初優勝を望む一戦。
文字通り、大学ラグビーの新たな歴史の1ページを賭けた注目の一戦となります。

大学ラグビーファンにとっては、帝京大学もここ数年で、急に強くなったな〜という印象もあるかもしれませんが、もっと驚くのは、筑波大学の躍進ですね!

筑波大学は何故、ここまで躍進を続けているのでしょうか?
選手個人のスキルやチームワークは勿論ですがやはり、指導者の力は非常に大きいと私は思っています。

あれだけ大きな選手たちですが、実際は20歳前後の若者達、学生です。
指導者の力で大きく選手達が成長することが出来るのが、学生スポーツの見所の一つと言えるでしょう。

筑波大学監督である、古川 拓生氏(経歴はこちら)。

少しマニアックになりますが、7人制ラグビーに精通した指導者であることが気になるポイントです。
7人制ラグビーについては、長くなるので別の日に語りたいと思いますが、7人制ラグビーに必須なスキルは、走力・スタミナ・ハンドリングです。つまり、体格に頼らないラグビースタイルが、筑波大学躍進のヒントとなるのではないでしょうか。
今回の日本選手権決勝で、パワーの帝京大学に対し、筑波大学がどの様な戦術で戦うのか、またその戦術が通用するのかが、大きな見所ではないでしょうか?

1月13日(日)13時〜 国立競技場で決戦です!!
TV中継は、Eテレ13時〜


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