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ラグビーワールドカップ、日本開催の問題点は? [ワールドニュース]

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2019年に開催される第9回ラグビーワールドカップが、日本で開催されることになったのは、ラグビーファンにとって、とても喜ばしいことです。

1987年に始まった開幕戦のチケット販売数は60万枚であったが、2007年の第6回大会では、220万枚となり、テレビ放映される地域も爆発的に増え、今ではオリンピック大会、サッカーワールドカップに次いでの世界3大国際大会の一つと言われるまでのスポーツの大会となっています。ただ、日本の場合の問題点として、ラグビー専用競技場が数えるほどしかない為、サッカー場での開催が必要となることが予想されます。

ラグビーワールドカップは、2019年大会は9月から10月の約6週間が予定されており、その場合、Jリーグとの日程調整が問題点として考えられます。

万が一サッカー女子W杯が日本開催となった場合、Jリーグが中断する可能性があり、そうなればラグビーに会場を貸せなくなる恐れも出てくるのではないでしょうか。

2016年と2020年の夏季オリンピックでは、7人制ラグビーが正式種目として採用されるので、日本も益々のラグビー人気となる様な仕掛けが急務ではないでしょうか。


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