ラグビー日本選手権開幕 帝京大学圧勝！！

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シーズンの締めくくり、日本選手権も、いよいよ開幕しました。
１回戦、４試合が行なわれ結果は
 
神戸製鋼VSトヨタ　20－5
コカコーラVS筑波大学　47－15
パナソニックVSヤマハ　56－14
 
帝京大学VS六甲ファイティングブル　115－5
 
大きな波乱はなく、実力のあるチームが順当に勝ちあがる結果となりました。
 
それにしても、帝京大学の圧勝は、すごいですね！
115点という得点は、大会新記録ということです。
 
今回、相手チームとなった、六甲ファイティングブル。
認知度は少なかったりします。
このチームは、全国クラブリーグという組織に所属した、チームです。
 
このクラブチームについて、少し書いてみます。
 
クラブチームとは、企業や、学校に属さない、地域で組織された
チームということです。
企業に属したチームは、一般的に実業団と言われています。
 
これに対しクラブチームは、その団体（企業）に属していなくても、
そのクラブに参加したい意思があれば、所属出来る、地域密着型の組織です。
例えれば、サッカーは、全てクラブチーム型の組織となっています。
 
ラグビーは、まだ実業団の組織形態が主流のため、クラブチームの存在は
あまり注目されていませんが、仮に今後、ラグビーもプロ化へ進展していく
ことがあれば、クラブチーム型の組織へ変わっていくことでしょう。
サッカーも昔は、実業団型でしたからね。
 
ラグビーというスポーツ自体のあり方や、運営について、いろいろな問題が
あり、簡単にプロ化へ変化することは、難しいと思いますが、
ラグビーがもっともっとメジャースポーツになり、日本でもプロ化になること
をいつも願っている人が、もっと増えたらいいなと思っています。




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タグ：クラブチーム 日本選手権 六甲ファイティングブル プロ化